個人で扱えるPCは

個人で扱えるPCは

個人用として利用されたPC
この1980年代のPCは業務用がメインとして扱われていました。個人ユース用としては今のTVゲームの原型となるようなものや、自分でゲームをプログラムできたりするPCが主流となっていました。
それでも、PCの専門知識がある程度ないと操作は難しく、そのプログラミング言語を習得しないとちんぷんかんぷんのただの機械の箱にしか過ぎませんでした。
しかもデータを記憶する装置の技術が後れ、カセットテープなどにそのデータを保存している時代でもありました。単純な白黒のゲームでもデータを読み込むのに30分もかかるなど、ゲームを開始するのに相当待ち、ストレスが溜まるような時代でもありました。

それが90年代に入ると、PCが広く一般的に普及するマイクロソフト社のOS「Windows」が開発され、世界中でこのOSが導入されたPCが発売されました。
そして1995年、現在のPCのモデルとなる「Windows95」がリリースされ、複雑な言語を用いて操作する時代の終わりを迎えました。この「Windows95」の発売により、だれでもカンタンにPCを操作できる時代がやってきたのです。

実はアップルコンピュータで有名な「Macintosh」でその様なOSを既に搭載しており、その飛躍的な操作性は一部の人たちの間では賞賛を得ていました。しかしながらそのPCの規格では互換性のあるIBMが開発したPC/AT互換機のあるPCが世界標準となったため、現在に於いては一部のマニアや、デザイナーなどを始めとする業務用で支持を集めるくらいとなっています。

このWindowsという世界標準のOSの登場で、入力の言語は違うものの、そのベースとなる操作方法は世界統一となり、その技術革新と共にPCはビジネスだけではなく、個人用としても世界中でまたたく間に普及したのです。

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